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2012.6.30    クラブ活動

クラブ活動を頑張っている高校3年生の授業に行ってきました。


今回は化学の期末テスト対策です。今回すべてのテスト科目に

ついて言えることですが、非常に時間が足りないという事です。な

にしろ中間テストが終了してから期末テスト対策まで1回も私の

授業が出来なかったのですから。出来るだけ効果的にテスト対策

をしようとテスト範囲のプリント等をチェックしていたところ、化学の

プリントの出題元が判明したのです。これは有難かったです。生徒

のプリントをコピーしてそれに修正テープを張り再コピーをして、白紙

のプリントを作成する手間と時間を省略出来たのですから。これも私

のプロ家庭教師の経験があればこそです。出題元の問題集をコピー

して出来るだけ分かり易いレジメを用意して効果的に試験対策が出来

ました。

2012.6.29    中学3年生

今月英検準2級を受験した中学3年生の授業に行ってきました。


英検準2級一点差で不合格だったそうです。残念でした、でもこの

経験は次に必ず生きるでしょう。今回は期末テスト対策でした。理科

の一分野が良く分からないということなので、等速直線運動、慣性の

法則、作用反作用の指導です。この生徒はとにかく感性で納得させ

なければその後が続かないので、プロ家庭教師の経験を駆使して、

出来るだけ具体例を多く挙げながら説明しました。少し時間がかかり

ましたが何とか納得してくれました。後は問題集で試験範囲の演習で

す。良く理解できていました。しかし体調が今一つの様なので早めに

切り上げました。

2012.6.28    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


三角比も進んでいよいよ佳境です。正弦定理、余弦定理の

単元に入ります。まずは正弦定理です。正弦定理の定義を

書いて暗記の仕方を説明しました。そして暗記してもらう前に

正弦定理が何故成立するかの証明を丁寧にしました。納得

させた上で暗記の5回書きです。プロ家庭教師の経験上、公

式を暗記する場合に単なる暗記と納得した上での暗記はその

効果に歴然とした差があります。時間がたっぷりある場合には

必ず定理の証明をさせるのですが、この生徒の場合時間にか

なり制限があるので証明をみせて納得させるだけです。それで

も問題演習の度にまた正弦定理を書かせるので正弦定理その

ものはしっかり暗記出来ました。ただ正弦定理の応用の仕方は

まだまだ理解出来たとは言えないですね。次回もしっかり演習

してもらいます。

2012.6.27    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


相変わらずミスが目立つ生徒です。良くなったり、悪くなったり

浮き沈みが激しい生徒ですね。ここらでしっかりとメンタルのケア

をしなければならないと考えました。そこでプロ家庭教師である私

特有の試験対策、テストのやり方をもう一度説明しました(これは

企業秘密でここでは書けません。)。一度説明してそれが実行出

来ないとなると別の対策を立てなければなりません。灘中や甲陽

学院中を受験する生徒でも実力はあるのになかなかテストで思う

ように点数が取れない生徒がいます。それはほとんどの場合テスト

のやり方が下手であることが原因です。テストのやり方が上手に

なれば偏差値で5ほど上昇する場合が多いです。そのテストのやり

方を書いたレジメそのものを5回書いてFAXさせることを宿題にしま

した。FAXの最後に次回のテストでは必ずこのやり方を守りますと

書いてありました。

2012.6.26    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生のお兄ちゃんを指導してきました。


今回2回目の授業です。今日は国語の小論文です。まず、一般的な

小論文の書き方の説明です。これには非常に大事なポイントがある

のですが、企業秘密でここには書けません。あと帰国子女の小論文

と同じく海外にある学校(日本の大学等が設立した付属の高校等)で

も日本語の表記が採点基準として重要視されるので注意するように

と指摘しました。とは言っても、この生徒はもうアメリカのボーダース

クールに通学していて、日頃日本語を書く習慣がないので、とにかく

小論文を書いてもらって、プロ家庭教師の目から見ておかしい点、直

した方が良い点をどんどん指摘して、本日書いてもらった小論文の

書き直しを課題にしました。

2012.6.25    クラブ活動

クラブ活動を頑張っている高校3年生の授業に行ってきました。


今回は数学Cの期末テスト対策です。数学Ⅲと同じく期末テストの

範囲の問題をコピー(計算の余白付きで)して効率良くテスト対策を

してもらいました。2次曲線の基本の放物線、楕円、双曲線そのもの

の定義やグラフはかなり中間テストの時にもかなり書き込ませたので

上手にグラフを書き、焦点や準線、長軸、短軸、漸近線を求めていま

した。これはプロ家庭教師としても満足いく結果でした。しかし、これら

の2次曲線を平行移動させたグラフを読み取るのがなかなかうまくいき

ませんでした。式の変更の仕方を教え、もとの2次曲線の中心がどこに

移動したかを考えるのが楽だと指摘しました。それさえ分かれば、基本

のグラフの書き方は理解出来ていたのですんなり試験対策が終了しま

した。

2012.6.24    クラブ活動

クラブ活動を頑張っている高校3年生の授業に行ってきました。


今回は数学Ⅲの期末試験対策です。試験範囲の問題をコピー

して(計算のスペースを入れて)、出来るだけ効率良く試験対策

を進めました。この方法はプロ家庭教師として気に入ってます。

まず効率良く出来るというのが一番ですが、日頃授業時間があ

まり確保できない生徒に関しては、コピーした問題をやらせなが

ら、忘れている公式や定義が出てきたら、コピーしてきた用紙の

裏に5回書きをさせて暗記のやり直しをさせて、再び問題演習に

戻る事が出来るのです。そしてまた公式にもたもたしていたら、

さらにコピー紙の裏に5回書きをさせて、さらに元に戻して問題

演習をさせるという徹底した演習が出来るからです。

2012.6.23    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


2次不等式の最後の演習問題をした後で三角比の単元に

入りました。まずはサイン、コサイン、タンジェントの意義を

しっかりと説明し、その覚え方を暗記してもらいました。これ

は特別なものでもなんでもなく、いわゆる小文字のs、c、tの

筆記体の書き順とサイン、コサイン、タンジェントを合わせると

言う方法です。プロ家庭教師の経験から最初に三角比を暗

記するのはこれが一番分かり易いと考えます。その後基本的

な三角比の計算練習です。三平方の定理を使うと教えると

すらすら解いていました。次回は苦労するでしょうね、正弦定理

と余弦定理です。

2012.6.22    小学6年生

清風南海中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


ようやく体調も回復したようで今週は2回もFAXによる質問が

送られて来ました。もちろん詳しい解説のレジメを作成して送り

返しました。授業ではまず復習テストで良い点を取るために今

週の塾の授業内容の確認です。理科、算数とも良く理解出来て

いました。そうすると残り時間は送り返したレジメをどれほど理解

しているかの確認です。これがプロ家庭教師の腕の見せ所です。

レジメのすべての事項の理解を確認する時間はありません。送

られてきた質問のFAXの内容から、この生徒の理解不足の箇所

を予めチェックしてあるので、それに従って効率良くやり直しをさせ

ました。理解度は60%というところでしょうか。もう少し理解度を

上げなくてはいけませんね。

2012.6.21    クラブ活動

クラブ活動を頑張っている高校3年生の授業に行ってきました。


中間テストが終わってから初めての私の授業でした。中間テスト

終了後、クラブ活動が非常に忙しく私の授業が全然出来ません

でした。今までもクラブ活動が忙しく私の授業回数が大幅に減る

というのは何度もありましたが、中間テスト対策終了後、期末テス

ト対策をするまで私の授業がすべてなくなるというのは初めてで

した。いくらプロ家庭教師と雖も授業が出来なければ対策の立て

ようがありません。しかし弱音は言えません、少ない授業回数でも

万全のテスト対策に近いものにしたいですね。とりあえず今回は

数Ⅲです。出来るだけ演習する問題を減らして、生徒の頭に入る

ように、試験に良く出題される基本的な問題、重要な問題に絞って

やってもらいました。

2012.6.20    中学3年生

中学3年生の授業に行ってきました。


英検対策が終了してから2回目の授業でした。前回ルートが良く

分からないとの質問を受けましたが、今回はルートを使った計算

です。ルートそのものは理解してもすぐに各種計算が出来るとは

限りません。特に乗法公式、因数分解を完全に理解して公式を

暗記していないと乗法公式、因数分解にルートが絡んでくるとなか

なかうまく出来ないものです。プロ家庭教師の経験上、よほど乗法

公式や因数分解をやり込んでいないと、定期テストが過ぎると失念

してしまうものです。これはある程度織り込み済みなので、再びこれ

らを丁寧に説明して、これらをルートに適用してまた説明しました。

一応出来るようになりましたが、定着させるために宿題をルートの

乗法公式と因数分解に絞って出してきました。

2012.6.19    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


高校数学の2次関数の最終回でした。判別式を指導しました。

判別式の意義はそんなに難しくはありません。しかし判別式を

使った応用問題は山ほどあります。プロ家庭教師の立場から、

その代表的なものだけでも演習したかったのですが、如何せん

時間がありません。7月には渡米するそうです。本当に基本的な

問題しか演習させる事が出来ませんでした。次の授業では三角

比、三角関数をする予定です。

2012.6.18    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


台風の接近で学校が休みになったので灘中の算数の一日目を

2年分したそうです。どちらもまだ合格点は取れていませんが自分

で勉強して、解答を見てやり直しをするその姿勢は買えます。その

中で自分で解答を見てやり直しをしても分からない問題を丁寧に

解説しました。その中でプロ家庭教師の立場から気になった事を

2,3注意しました。一つ一つの問題を解くのが速すぎるということ。

早くして見直しの時間を作るのが目的ではないことを考えなさいと。

見直しに時間をかけるぐらいなら、最初に丁寧に問題を解き、見直し

の必要がないようにする方が良いと。一点目とも関連するのですが、

確かに一日目は中間点がないけれども、しっかり図や考え方を書いて

2日目の練習にする方が良いことも注意しました。

2012.6.17    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生のお兄ちゃんの授業に行ってきました。


お兄ちゃんは中学3年生で現在アメリカに留学中です。高校受験の

一つとしての慶應義塾ニューヨーク学院の受験対策をしてきました。

国語の小論文対策と数学の対策です。数学はこの学校のA.O入試

では昨年度までなかったのですが今年度から入試科目に入ったので

手さぐり状態でした。プロ家庭教師の経験から、一般入試の傾向から

A.O.入試の傾向を予想して対策を立てるしかありません。一般入試

の過去問5年分をまずしてもらい、その内容から今回のA.O.入試対

策になると思われる問題をその生徒が使っている問題集から相応の演

習量をピックアップし、課題というよりアメリカに帰ってから自分で入試

対策が立てれるようにしておきました。

2012.6.16    中学3年生

先週英検準2級を受験した中学3年生の授業に行ってきました。


中間テストが終わってから英検対策をしていたので学校の授業

の内容をチェックするのは久しぶりです。数学でルートが全然分

からないと言ってきました。学校の先生はこんなもの簡単だと考

えて主にルートの計算の仕方を教えていたようです。学校の先生

には無理でしょうね、この生徒は完全に納得しないとその先には

進めないタイプなのです。ルートの記号の意味、その計算のコツ

を加減、乗除に分けて納得するまでとことん説明しました。これは

プロ家庭教師であればそんなに難しいことではありません。説明

の後は計算演習です。ルートの意味、ルートの中に入れる、外に

出す、有理化ということを徹底的に演習しました。

2012.6.15    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


風邪がなかなか完治せずまだ咳をよくしていました。だからと

言って勉強に容赦を加える訳にはいきません。なにせ留学予

定が迫ってきていて、私の授業が出来るのも6月いっぱいに

なる可能性が高いからです。今指導している2次関数の最大、

最小の応用問題は非常に重要で、プロ家庭教師の観点から

見てもこの最大最小の考え方が理解出来ないと、他の分野

の最大、最小の理解にも影響が出てきます。キチンとグラフを

書かせて、不等号の等号の有る、無しにも注意をさせて、徹底

的に演習させました。

2012.6.14    小学6年生

清風南海中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


前日に送られてきたFAXの中から何を優先して指導するか、生徒

の反応を確かめ(まだ体調が万全ではないため)、翌日に復習テス

トがあること、前回の公開テストの内容が今一つであったこと等を

プロ家庭教師の観点から考え、今週の塾の内容を徹底的に理解

させ、復習テストを点数を取らせることを優先しました。理科、算数

の分からない箇所をまず説明し、その後復習テストに出ると考えら

れる問題を演習してもらいました。この生徒は自分で解かせるという

ことを重点的にしないとなかなか身に付かないタイプなので、問題

演習にも気をつかいます。

2012.6.13    小学6年生

前日に引き続きFAXがたくさん送られてきました。


公開テストの結果が出たので、書き込み状況やテスト内容の

理解のチェックをして欲しいとの事でした。体調を崩した割には

点数は取れていたと思いますが、いつもより増してケアレスミス

が多かったですね。点を取りたいという思いが裏目に出ていま

すね。もう一度基本に立ち返り丁寧に問題を解いていくのが遠

回りに見えても却って近道です。


また今週の塾の授業内容のFAXも送られてきました。復習テスト

でキチンと点を取り、公開テストの失点をカバーしなければなりま

せん。プロ家庭教師の観点からどのような事項の演習をしっかり

してもらうか計画を立てました。

2012.6.12    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


高校数学の2次関数の2回目の授業です。最大最少の問題を

する前提としての放物線の頂点と軸を決定してグラフを書く事の

演習です。このグラフを書くという事をしっかりと練習しておけば、

プロ家庭教師の経験から、入試レベルの最大、最小の応用問題

の演習の量を今現在やっていなくても、グラフを丁寧に書いて何

とかなるものです。続いて最大最少の基本中の基本の練習です。

もちろんグラフをキチンと書かせています。グラフを書かせながら

少しずつ、問題のレベルを上げていきました。次の授業の際には

入試レベルに近い問題をしてもらうことになります。

2012.6.11    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


昭和55年度の一日目の過去問を宿題にして自分で答え直しを

させて分からない問題の解説をしました。その際、暗記しなけれ

ばいけないテクニックと、日々の計算練習のなかでちょっとした

計算の工夫をいつも考えなければならないと指摘しました。計算

の工夫そのものが大切な訳ではなく、計算をより確実に、より早く

するためにはいつも計算の工夫が出来ないかを考えなければな

らないと指導しました。そして昭和56年度の一日目を私の前でテ

ストとしてやってもらいました。分からない問題を飛ばして、制限

時間を15分余して終了しました。そして残りの15分の使い方を

じっくり観察しました。得点は6割ほどでそんなに悪くはありませ

ん。しかし残りの15分の使い方に問題がありました。それをしっか

り具体的に指摘してきました。その後の過去問対策に役立てても

らうために。

2012.6.10    小学6年生

甲陽学院中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


前回に続き比、割合の各種応用問題でした。こちらが思っている

ほど図の書き方が上達していないのは事実ですが、それでも引き

受けた時点からすると上達しているのも事実です。算数の図の書き

方というのは、プロ家庭教師の経験から言うと、図の書き方のポイント

を説明すると短期間でみるみる図をかくのが上達する生徒と、かなり

の時間をかけないと図の書き方が上達しない生徒とにはっきり2分さ

れます。どうやらこの生徒は後者のようです。それでもこの3か月で

はっきり上達の跡が見受けられるので後2,3か月で甲陽学院中合格

レベルまで上達するでしょう。その一例として挙げられるのが、天秤図

を2つ平行して書く問題です。前回全く手も足も出なかった問題ですが

今回はしっかり図が書けていました。

2012.6.9    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


今回で中学の数学は終了です。余った時間は数Ⅰの2次関数

をしました。超特急で中学3年分の数学を終了させました。基本

はほぼ理解してくれていると思います。ただどうしても演習の量

が不足しがちです。これは致し方ありません。アメリカで演習の

量をこなしてもらいましょう。中学1年生の6月までに中学3年間

の数学と高校数学の一部分を指導して欲しいとお母さんに依頼

された時に、プロ家庭教師としてこの方法しかないという指導法

を実践したつもりです。残り時間で高校数学の基本の一部分を

大学入試に役立つ形で指導する所存です。

2012.6.8    小学6年生

清風南海中が志望校の生徒からFAXが届きました。


今回は質問のFAXではありませんでした。体調不良で修学旅行に

行ったのですが、体調はあまり良くならなかったそうです。次の日の

塾のテスト対策をしたいとのことでした。2時間位しか勉強する体力

がないので、その時間で効率良く試験対策が出来るように、送られて

きた十数ページの問題から重要な問題をピックアップして欲しいとの

ことでした。通常であれば楽するための手助けはしないのですが、修

学旅行で勉強する時間が減り、体調も不良のまま、こういう時にこそ

プロ家庭教師の腕の見せどころです。15問ほどにチェックを入れて

送り返しました。

2012.6.7    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の体験授業に行ってきました。


国語と理科は何とか灘レベルに届いている優秀な生徒です。

算数が5年生の時より落ちてしまった生徒でした。前の家庭

教師にとても灘は無理だと言われたそうです。まだその家庭

教師を付けて1か月だそうです。とてもプロ家庭教師とは言え

ませんね、その教師は。何とか伸ばしてやろうという気概がな

いのでしょうか?入試まで7か月以上あります。この生徒を灘

中に合格させるために全力を尽くす所存です。とりあえず灘の

1日目の算数を宿題にしておきました。どのぐらい食いついて

くるか楽しみです。

2012.6.6    小学6年生

甲陽学院中が志望校の生徒からFAXが届きました。


今度の日曜日にある塾のテストに関する質問でした。いつもの

質問のFAXと異なり量は少ないけれど、4問共に難問でした。い

つも私が指導している事項と関連づけたレジメを作成しました。こ

れが今回のテストに直結すると思えば気持ちが引き締まります。

一問に付きレジメを作成するのに30~40分かかりました。口頭で

説明すると5~10分で済むものがレジメで説明すると30分かかり

ます。塾の先生の説明方法に気を配りながら、算数の図の書き方

の基本に注意して、また補助線の引きかたの原則を確認しながら

説明しました。今回のテストのためだけでなく、その先を見据えた

説明をしました。

2012.6.5    中学3年生

今月英検準2級受験予定の中学3年生の授業に行ってきました。


英検対策最終日です。最終日にようやく制限時間内に合格点が

取れました。最終週に合格点が取れるように、プロ家庭教師として

春休みからスケジュールを逆算して指導内容を決めてきましたが、

何とか間に合いました。もちろんこれで合格が確実視される訳では

ありませんが、中学3年生の1学期に高校2年生レベルの英検準2

級の合格可能性を見出すのはこの方法しかありませんでした。生

徒本人も喜んでくれました、これで自信を持って試験に臨めるで

しょう。受験まであと数日、何をするべきか、きちんと具体的に指示

してきました(この指示した内容は私独自のものでここには書けま

せん)。

2012.6.4    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


引き続き三平方の定理です。三平方の定理も平面図形への応用

も終わり立体図形への応用問題です。これがこの定理の中核です。

三平方の定理そのものの理解、立体図形の見取り図や投影図の

作図、立体図形の一部分を抜き出して平面図形として作図し、幾何

の各定理の確認をしながらトータルで考えていく、これが出来ないと

この定理を完全に理解したとは言えません。日本国内の私学受験

レベルにするにはまだまだ時間がかかりますが、アメリカでの学習

に支障がないレベルにするには、プロ家庭教師の目から見てあと

1,2回の授業で可能でしょう。とにかくきちんと作図させて、どこに

直角が出来るかが瞬時に分かるようにさせなければなりません。それ

と2次方程式を立てさせて、その計算練習もさせなければなりません。

2012.6.3    小学6年生

甲陽学院中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


いつものように質問のFAXがどっさり送られてきました。授業では

算数を中心に説明したので理科の質問に対するレジメを説明した

部分を含めて置いていき、自分で勉強させて、それでも分からない

時には再FAXさせる予定です。この方法がこの生徒に合っている

ようで、再FAXはそんなには送られてきません。成績は順調に伸

びていて、プロ家庭教師として満足しています。


算数は図の書き方がこちらが思っている以上にはなかなか伸びて

くれませんね。現在の成績でも何とか甲陽学院中合格可能という

ところまで伸びてくれたのですが、確実に合格というところまでは

いっていません。今回は割合の問題でした。簡単な割合の問題で

は図はいとも簡単に書いてくれます。複雑な割合の問題の図を書く

時のポイント(基準にするもとにする量をどれにするか、天秤図を2つ

以上書く時の注意等:企業秘密なのでこれ以上書けませんが。)を

丁寧に且つ具体的に説明してきました。

2012.6.2    中学3年生

6月に英検準2級を受験予定の中学3年生の授業に行ってきました。


相変わらず時間オーバーですが、合格最低点に近い点数が取れま

した。ようやく春休みにした英検準2級の演習の感覚が戻ってきたよ

うです。特にリスニングの感覚が戻ってきたことは大きいです。この

生徒はリスニングの感覚が鋭いのです。プロ家庭教師の観点から、

本番でもリスニングの問題で7割取れる可能性があります。またこの

点数で生徒本人も自信を持って英検に望むことが出来るでしょう。


後は英単語、熟語の暗記と並び替えの問題です。並び替えの問題は

良い点が取れる時とそうでない時が半々です。並び替えの問題の解法

は何度も説明していますが、それがうまくいく時とうまくいかない時があり

ます。本番までもう時間がありませんが解法のポイントを具体的に繰り

返し説明するつもりです。単語、熟語は私特有のレジメを作成して5回

書きをFAXさせるというのを英検受験の前日までさせるつもりです。

2012.6.1    中学1年生

今夏留学予定の中学1年生の授業に行ってきました。


まずトム-ハンクスの「Big」に関する学校の英語の宿題が出てい

るのでそれに対して助言をしました。その後は三平方の定理です。

平面図形への応用に関する問題では随分苦労しています。整数で

の三平方の定理の応用問題は簡単にこなしているので、この躓き

の原因は難度の高い2次方程式の解法が完全には身に付いてい

ないという事です。もちろん最低限の文字式の計算の演習はやらせ

ています。しかし中学1年生の6月までに中学3年間と高校数学の

基本を教えるには文字式の徹底した計算演習は応用問題の解法

の中で演習するしか時間がないのは、プロ家庭教師の目からは明

らかです。この方法しかありません。次回は三平方の定理の立体

図形への応用問題です。ここでまた、2次方程式の解法の練習を

してもらいます。

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