2014.1.27 高校3年生
神戸大学法学部が志望校の高校3年生の授業に行ってきました。
神戸大学を第一志望とする事になって国語の記述式の指導をする事になりました。神戸大学の数学は京都大学の数学と比較すると一段難易度が落ちるので京都大学の数学を勉強してきたこの生徒には非常に易しいでしょう。英語はこの生徒の実力であれば京都大学でも心配ありません。消去法で国語の記述式の指導を担当します。
過去問を一度目の前でしてもらい気付いたことを指摘しました。センター対策の中でも2次試験の対策を個別にしてきたので試験のやり方としてはまず普通でした。但し神戸大学の記述式の特徴は知らなかったようです。ちょうど目の前でしてもらった年度の過去問はある特徴が顕著に出ています。プロ家庭教師の経験から神戸大学は数年に一度このタイプが出題されます。しっかりと注意してきました。
2014.1.22 高校3年生
神戸大学、京都大学を目指している生徒から連絡がありました。
センター試験の自己採点の結果はプロ家庭教師の経験から京都大学を受験出来るレベルではありますが、予想より少し低かったこと、2次試験の科目の勉強の負担を考えて神戸大学を受験することにしましたと。
京都大学の2次試験の世界史の勉強の進み具合が去年の秋の時期に芳しくなかったとの事でした。確かに2試験で数学、国語、世界史の3教科を深く勉強するのはちょっと苦しいかもしれません。その点神戸大学だと英語の心配がないこの生徒の場合、数学が京都大学より易しいので国語の記述式の対策さえすれば、確実に合格出来るでしょう。
2014.1.20 小学6年生
灘中学を受験した生徒から連絡がありました。合格です。
K君、おめでとう。K君これからも努力を怠らず国立大学医学部現役合格を目指してください。
引き受けた当時はすべての科目にわたり灘中受験レベルには届いていませんでしたが、私の説明を一言も漏らさず暗記するぞと言う気迫の下非常に良く努力してくれました。引き受けて6か月が経過する頃合格を確信しました。
その後はこの生徒を伸ばすために目の前の中学受験だけでなく、国立医学部受験を意識した授業をしました。生徒は自分が疑問に思ったことを何でも私に質問してきて、プロ家庭教師として非常に楽しい授業が出来ました。
2014.1.19 小学6年生
帝塚山学院中学を受験した生徒から連絡がありました。見事合格したそうです。
Tちゃん、おめでとう。引き受けた当時は国語以外受験レベルには届いていませんでしたが、プロ家庭教師の厳しい目から見ても真面目にコツコツと努力してくれました。本当に良く伸びてくれました。
2014.1.18 小学6年生
新小学6年生の体験授業に行ってきました。
受験の年ですが国語が酷い成績だとメールの連絡が去年の段階でありました。「国語のテストでは文章を全く読む気にならない。」と生徒本人が言っているそうです。困ったものです。これが本当なら国語の成績を伸ばすことは不可能です。しかしプロ家庭教師の経験から成績が伸び悩んでいる科目に関しては、生徒は照れ隠しや言い訳のために往々にしてこういう事を発言します。単なる言い訳である事を祈っています。
そこで読解の基本よりもまずテストのやり方をじっくり説明しました。今の国語の知識でもテストのやり方を間違えなければ結構点数が取れるという事を塾の国語の宿題に照らして指導してきました。
2014.1.5 小学6年生
灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。
正月返上で良く勉強してくれています。もっとも日本一の学校を受験する以上これは当然の事ですが。前受けの学校のことや受験の際の細かい注意をしてきました。この生徒の学力からして前受けの学校は100%合格出来る筈ですが、プロ家庭教師の経験から受験には絶対はありません。灘中の合格に結び付けるために出来ることはすべてやります。細かい事ですが受験前日に起こりうること、受験当日に注意しなければいけないことを私の経験や私の教え子の経験に照らして具体的に話してきました。
2014.1.3 高校3年生
神戸大学、京都大学が志望校の高校3年生の授業に行ってきました。
国語のセンター試験対策です。現代国語には自信がある様でした。確かに現代国語の読解力は十分合格圏内でした。ただプロ家庭教師の観点からはセンター試験の国語のやり方が分かっていないと言っても過言ではありませんでした。現代国語、古典、漢文の時間配分、問題をやる順序、とりわけ選択肢を選ぶ際の基準、法則と言えるようなものは全く知らない様子でした。ここでは書けませんがこれをしっかり説明してきました。生徒も自分で考えて納得してくれました。
現代国語はプロ家庭教師たる私の指示だけで十分でしょう。問題は古典と漢文です。短期間でこの両科目の学力の底力を一段と上げることは無理があります。古典と漢文のセンター試験に頻出事項、そして頻出の内容というか出題されやすい哲学というものがあります。それらを具体的な事例に応じて丁寧に解説していこうと考えています。