プロ家庭教師とは?
そもそも家庭教師とは一体何でしょう?
生徒達の分からない処を教える職業。 確かに「教える」仕事ですね。
しかし、家庭教師のホームページのほとんどがその「教える」ということに関して具体的なコメントがありません。これは一体どういうことでしょうか?「教える」ことは教師なら誰でもできると考えているのではないでしょうか?
「教える」ことは簡単なことではありません。
生徒の躓いている箇所を判断し、そこを分かりやすく面白く解説し、それを定着させるために宿題を出す。
その宿題の出し方、宿題のチェックの仕方(これが大事です、宿題の出しっぱなしは効果がありません)、暗記事項の定着方法の考案等を生徒の個性、能力に応じて考える。
そして二度や三度でうまくいく事の方が少ないので、これを根気よく、定着度や理解度に応じてやり方を変えながら繰り返す。
これが出来なければ、「教える」ことはできません。
こういうことは学生の家庭教師にはまず出来ません。
そして残念なことに所謂プロ家庭教師と言われている教師もキチンとやっている人は非常に少ないのが現状です。
私が教えた生徒のお母さん方は口を揃えて「山本先生のようにやってくださる家庭教師は今までいませんでした。」とおっしゃいます。
実績紹介
2024年
2024年
2023年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2016年
三教科(算数、国語、理科)を指導して甲陽中に合格させました。
2016年
2015年
2014年
2013年
2011年
2011年
平成19年度に灘高に合格させた生徒がアメリカのエール大学に入学しました。
灘高に合格した際に灘高での勉強の仕方を教えただけですが。
2010年
2008年
2007年
2007年
2007年
生徒のタイプに応じてもう少し具体的に話しましょう。
直前の12月でもE判定の生徒について
例年、夏休み前からは私のスケジュールも一杯になっていて入試直前に新しい生徒を引き受けることはないのですが、稀に推薦入試で合格が決まって晩秋から初冬にかけてスケジュールに空きが出来る時があります。その数少ない例をご紹介しましょう。
公立高校に合格した生徒について
この生徒を指導することになった経緯は非常に珍しいものでした。最初に問い合わせしていただいた時には既にスケジュールが一杯で指導が無理だったのでキャンセル待ちをなさっていました。キャンセル待ちから7カ月ほど経過した10月、ある生徒が大病を患い受験を断念することになりました。その生徒の志望校が灘中学だったのです。
洛星中に合格した生徒について
いわゆる関学高ですが関学高を第一志望にする生徒はスポーツをするためにこの高校を受験する場合が多いです。スポーツを一生懸命している生徒はあまり勉強していない場合がほとんどです。すると私の仕事もキツイものとなる事が多くなります。