よくあるご質問
Q.『すぐに結果は出ますか?』
A.1回の指導で効果が出た場合も何度かありますが、通常は結果が出るまでに2,3ヶ月かかります。
Q.『他のプロ家庭教師とどう違うのですか?』
A.まず熱意、情熱が異なります。私は教える事が本当に好きで、生徒に『わからない』と言われると、『絶対にわからせてやる』とファイトが湧き出てきます。もちろん指導する能力も高いつもりです。 これは全科目指導できる事でわかっていただけると思います。
Q.『家庭教師派遣会社の家庭教師はどうなんでしょうか?』
A.一般にプロの家庭教師と言われている人たちの多くは他に仕事を持っています。そういう人は「プロの医師」、「プロの銀行員」、「プロの学校教師」、「プロの塾講師」であって、本当の意味でのプロの家庭教師ではありません。 このうち医師や銀行員等の人は論外です。どんなに頭の良い人でも「教える」ということを多く経験していないと子供を教えることは不可能です。このような職業の人が家庭教師派遣会社にいる筈がないと思われるかもしれませんが、いるのですよ、本当に。 一番多いのが学校教師のアルバイトです。公立学校の教員は地方公務員法等で兼業兼職が禁止されています。私立学校の教員も学校の就業規則等によって兼業兼職が禁止されています。多くの派遣会社は違法行為であると知っていながら学校の教師を家庭教師として派遣しているのです。学校の教師を家庭教師として派遣しないと家庭教師の頭数が揃わないのです。子供たちの学力低下が言われて久しいですが、学校の教師がアルバイトに精を出しているのが原因の一つであることは間違いありません。学校での自分の生徒達をほったらかしにしてアルバイトをする先生に教えてもらいたいですか? 次に多いのが塾の講師です。有名進学塾の講師なら指導力抜群だろうと思われるかもしれません。ところがそうではないのです。本当に実力があり生徒に人気のある講師は非常に忙しくてアルバイトをしている暇はありません。現に私の知り合いの塾講師は家庭教師をする時間があれば睡眠時間に充てると言い切ります。 また派遣会社は指導料の5割前後を、ひどい場合には7割をピンハネします。もちろん、お金だけがすべてではありませんが、多額をピンハネされている家庭教師が熱意、情熱をもって指導できる訳がありませんし、指導力が高い家庭教師が多数集まる訳もありません。
Q.山本先生の予定が一杯なら、派遣会社の良い先生の選び方を教えてください』
A.最近、特に多いのがこの質問です。 どこの派遣会社が良いという事は特にありません。結局は家庭教師本人の問題になるからです。しかし気を付けないといけないのが、料金の上限を明記していない派遣会社です(何円からとか、何円~というように表示されている場合です)。こういう派遣会社はご家庭を訪問してそのご家庭の資産状況をチェックして料金を決める悪質な派遣会社の可能性があります。低レベルの家庭教師を高く売りつけられる可能性があります。又、高額の教材を売り付けたり、ローン契約を組ます派遣会社は論外です。 まず、家庭教師専業の人を指名してください。塾の講師や学校の先生はいざという時(夏休みや冬休み、受験直前)には本業の塾や学校の仕事を優先するので駄目です。又、塾の講師や学校の先生で優秀な人はアルバイトの家庭教師をしている暇はありません。 次に派遣会社の営業や教務(会社によって名称は異なります)の人の前で派遣される家庭教師の指導料(時給)を質問してください。営業の人が一瞬言葉に詰まったり、黙ってしまったり、規則で答えることができませんと言ったりすれば、その家庭教師はレベルが低いです、たとえ一流大学卒業でも(経験があまりないとか)。もし何千円ですと即答してきた場合には、派遣される家庭教師に確認してよいかと聞いて下さい。ここでも営業の人の様子を細かく観察してください。そして実際に派遣されてきた家庭教師に時給を確認してください。 そして家庭教師に時給分の仕事はしっかりとしてくださいと念を押してください(毎日FAXで質問に答えてくださいとか)。というのは、派遣会社と家庭教師が口裏を合わせている場合があるからです。実際に貰っている指導料が口裏を合わせている時給より低い場合には、ここまで言われると低い時給しかもらっていない家庭教師は割の合わない仕事だと分かって、その家庭教師は仕事を辞退するでしょう。 もし、みなさんがこの方法を実践してくださると、家庭教師派遣会社がいかに指導力の低い家庭教師を高く売っているかが分かって頂けると思います。そして少しでも指導力の高い家庭教師をゲットしてください。 最後に学生の家庭教師について。学生の家庭教師は宝くじです。「当たり」は非常に少ないです。子供を教えるのが簡単であれば学校の教師はもっと教えるのが上手になっています。
Q.『学校の授業についていけないのですが・・・』
A.独自のカリキュラムを組んで学校の授業を理解させることに努めます。 一学年240人中238番だった生徒を公立高校に合格させたこともあります。