2013.10.30 小学6年生
灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。
非常に順調です。前回灘中の算数の2日目の過去問で満点を取りました。時間配分も図の書き方も申し分ありませんでした。
勉強に関する注意はすべて言い尽くしています。生徒はそれを完璧に守っていると言う訳ではありませんが、守ろうと努力をしてくれています。努力をするという事が大切です。努力を怠らなければ結果は自ずからついてくるでしょう。
2013.10.24 高校3年生
神戸大学、京都大学が志望校の高校3年生の授業の行ってきました。
センター対策を何から始めようか悩みましたが数学から始める事にしました。というのはもし京都大学を受験する事になれば数学をもっとテコ入れする必要があるのでセンター対策をしていくなかで2次試験対策を兼ねた指導をしていこうと考えたからです。体験授業で数学のセンター問題をしてもらった時に感じたのがセンターの問題のやり方が全く間違えていたことでした。
というのはこの生徒はセンターの問題はセンター試験でしかなく後の2次試験に役に立たないと考えていたことです。これは完全な誤りです。センター試験が終わってから2次試験まで時間はあまりありません。センター試験の問題を2次試験のつもりで正確に図やグラフ、増減表を書き部分点がもらえるようなやり方でセンター試験を解き2次試験対策にもなるようにセンターの問題を解きなさいとアドバイスしました。さすがに国立大学を受験しようという生徒です。プロ家庭教師のこのアドバイスに感銘を受けて直後の過去問演習からプロ家庭教師たる私のアドバイスは何でも聞き逃さないぞと言う気迫が感じられました。
2013.10.15 高校3年生
神戸大学、京都大学が志望校の高校3年生の体験授業に行ってきました。
内部進学の小学6年生に目途が立ったので別の生徒の体験授業をしてきました。志望校模試の内容がAからCと変動があり最近ようやくA判定が取れたとのことでした。
しかしこれは2次試験の判定でありセンター試験の内容はもっと低い判定と言わざるを得ないものでした。センター試験である程度点数が取れないなら合格は不可能です。でも話を進めていくとこの生徒はセンター試験対策を全然してこなかった事が判明しました。全然対策をしてこないでこの内容ならプロ家庭教師たる私がセンター対策を2カ月ほどすれば合格出来ると思いました。そこで時間が取れる時には出来るだけ時間を長くしてもらうことにして、まずはセンター試験の点数を上げることに全力を注ぐことにしました。