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2012.9.29    小学6年生

甲陽学院中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


再び1か月ほど間隔が空いてしまいました。この1か月も甲陽学院中

の過去問演習は順調です。毎回合格点が取れるのは当然と言う感じ

になっています。生徒も慢心なく私の指示を忠実に守ってくれています。

国語や理科で間違えた事項は生徒の将来を考えてかなりレベルの高い

内容を小学生に分かるように敷衍してします。今回は算数(数学?)で

ABC理論を説明しました。今インターネットで話題になっていること、

京大の望月教授が発表したこと、これを使えばフェルマーの最終定理

も簡単に証明出来ること。国語の詩や俳句の問題では哲学、人間の

生き方という話にも発展します。このまま順調にいって欲しいですね。

2012.9.28    小学6年生

個別塾に行っている小学6年生の授業に行ってきました。


模試の結果が出てきました。こちらが考えているより悪かった

ですね。そこでご両親と今後の相談をしました。とにかく本文を

あまり読んでいない事を報告しました。このまま狭い単元別の

勉強をしても答えを覚えようとするだけのような気がしますと。

そこで学力的にはまだ過去問をするには早すぎるのですが、

過去問をしてその全部の問題の解説を丁寧にしてその全部を

暗記、やり直しをさせることにしました。プロ家庭教師として、

まず問題文をしっかり読ませるには自分が受験するかもしれ

ない学校の過去問をするしかないと判断しました。

2012.9.27    中学3年生

以前中学受験を指導した中学3年生の授業に行ってきました。


今ひとつまだ関係代名詞が理解出来ていないようですね。そこで

英語の和訳はしばらくの間直訳だけをさせる事にしました。この生徒

はECCに通っているせいもあり、意訳が中学3年生とは思えないほど

上手なのですがそれが悪い方に出ています。プロ家庭教師の経験上

英文法の理解が今一つの場合まず直訳だけをさせて理解が進んだと

思えてから意訳に進ませるのが良い場合が多いです。もちろん例外

も多いですが。直訳だけをさせている間に英文法、特に文の構造の

理解を徹底させていきたいと考えています。計算力は先週の宿題で

少し戻ってきました、そこで完全に元に戻すために今週は前回より

多くの計算演習の課題を出すことにしました。

2012.9.26    クラブ活動

クラブ活動を頑張ってい高校3年生の授業に行ってきました。


宿題をいい加減にしていたら時間無制限で授業をするという

脅し?が効いてちゃんと宿題をやってくれるようになりましたが、

ようやく数検の勉強が軌道に乗り始めたと思ったら中間テスト

が近づいてきました。もっと数学の勉強をする習慣を定着させ

たかったのですが、中間テストの点数を上げないことには、A.

O.入試、指定校推薦の話は進まないので、プロ家庭教師と

しては中間テスト対策に移行するしかありません。数学の勉強

の余韻が残っている間に数Ⅲと数Cをまず仕上げることにしま

した。学校には行っていないので勉強する時間は山ほどある

筈なので、テスト対策として、非常に大量の宿題を出しました。

気を抜かせないために2時間毎のFAXを義務付けました。

2012.9.25    中学3年生

10月に英検準2級を受験予定の中学3年生の授業に行ってきました。


中間テストが近づいてきて久しぶりで生徒からこの分野がよく分から

ないので教えて欲しいとの依頼が入りました。理科1分野のイオンの

単元でした。イオンを指導するにはまず陽子、中性子、電子の話から

周期表、イオン化傾向、電気陰性度などの基本を図解しながら丁寧

に説明しました。その後問題演習です。そして残りは宿題です。そして

今回授業する予定であった数学と英語の問題演習は宿題です。プロ

家庭教師として前回定期テストの成績が悪かったので今回は点数を上

げないといけません。生徒もその気持ちであるらしく、殊勝に大量の宿題

を受け入れていました。

2012.9.24    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


今回の過去問も合格点が取れませんでした。スランプが続いて

います。スランプについてお母さんと話し合いました。どうも塾の

生徒で算数が良く出来る生徒に対してコンプレックスを抱いている

ようで、努力しても届かないと感じて算数の勉強に身が入らない

ようです。プロ家庭教師として、一人の人間としてアドバイスしま

した。努力を惜しんで失敗すれば悔やむのは自分自身であること、

またレベルの高い学校にいけば、特定の科目で天才と思えるような

生徒が必ずいることを諭しました。また人間は死ぬまで努力をしな

ければいけないものだと、自分自身のために家族のために。という

事を話し合いました。

2012.9.23    小学6年生

今年2人目の灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


今回の授業は時間があったこともあり、算数の二日目と理科の過去問

が出来ました。二つともに8割越えで完全に合格点です。特に算数の

二日目の82点は難しい問題が出題された年度でもあり、素晴らしい

得点です。この調子で頑張って欲しいものです。宿題にしていた国語

の一日目と合わせると三教科合格点でした。ただプロ家庭教師として

心配な点はこの生徒は調子に乗ることがあるのが心配です。それが

良い方向に出れば、今回のように点数が良いという事になるのですが、

逆に出るとついミスをしてしまいがちになってしまいます。もちろん慎重

に問題を解くように注意はしていますが。

2012.9.22    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


ここしばらく算数の過去問演習で良い点数が取れなくなって

きました。実力が落ちている訳ではありません。図の書き方や

算数特有の考え方には明らかな進歩の跡が見受けられます。

しかし、点数は伸びません。スランプですね。スランプだから

と言って、特別なことはしません。いままで通り図を書き丁寧

に問題を解いていくだけです。ただこの生徒はややもすると、

頭の中だけで考える傾向があります。図を書くのが上手に

なっているのだからこういう時こそ、一層丁寧に図を書いて

欲しいですね。プロ家庭教師の経験から、本人には算数は

手で考える科目だと指導しています。

2012.9.21    小学6年生

今年2人目の灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


過去問演習も2か月近く過ぎ生徒本人も楽しそうに過去問をして

くれています。精神的にリラックスしてテストが出来れば良い点が

取れるものです。プロ家庭教師の勘から、過去問を解いている様子

から今日は良い点数が取れそうだなと感じていました。案の定算数

の二日目と理科の過去問で8割が取れました。素晴らしい点数です。

生徒本人曰く、「得意分野がいっぱい出た。」とのことでした。たとえ

得意分野がいっぱい出たとしても良い点数であることには変わりあり

ません。ただ安心は出来ません、この生徒はムラが結構あるので。

次回もこんな点数がとれれば実力も本物でしょう。

2012.9.20    中学3年生

以前中学受験を指導した中学3年生の授業に行ってきました。


文化祭の準備等で学校が忙しくあまり勉強する時間が取れな

かったとのことでした。てきめんにその効果(?)が出て、計算

演習がさんざんな結果でした。1時間たっぷりと計算演習で

しごきました。プロ家庭教師の経験から、完全に計算の実力が

付いていない生徒は数日計算練習を全くしないと、確実に計算

能力は落ちます。みなさんも気を付けるようにしてください。計算

演習のあとは英語の関係代名詞です。この単元の呑み込みが

悪いですね。これは宿題を多く出さざるを得ないですね。まずは

自分でして納得させなければ。

2012.9.19    小学6年生

個別塾に行っている小学6年生の授業に行ってきました。


なかなかこちらが考えているように宿題をやってくれませんが、

お母さんとの二人三脚で少しずつですが宿題を一生懸命する

ようになり、実力もすこし上がってきました。これで模試でちょっと

でも成績が上がればモチベーションも上がりもっと一生懸命宿題

をしてくれるようになると思うのですが。そこで模試の直前対策と

して今回は理科を集中的にして点数があがる可能性を少しでも

上げる事にしました。この生徒は天体が苦手なので、天体の分野

でプロ家庭教師の経験から出題される頻度が高い基本的問題を

丁寧に説明して問題演習をして、その間違えた問題を宿題にしま

した。

2012.9.18    小学6年生

今年2人目の灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


今回は灘中の国語の2日目の過去問演習でした。7割が取れて

文句無しの合格点です。ただプロ家庭教師の観点から気になる

事が一つありました。大問の一つを読んで解いている途中で分かり

ずらいと感じたのかその大問を解くのを止めて他の大問を解き始

めたのです。もちろんその大問を解き終わってから最初の大問に

戻ってきましたが。これは明らかに時間のロスになります。ある大

問が分かりにくいと感じたら設問を解かないで他の大問に移動しな

ければなりません。途中で放り出したらその大問に戻ってきてまた

読み直しをしなければなりません。生徒にきつく注意しました。

2012.9.17    クラブ活動

クラブ活動を頑張ってい高校3年生の授業に行ってきました。


非常事態が発生したおかげで週2回しっかり授業が出来る

ようになりました。しかし私やご両親が思っているほど生徒

本人は非常事態とは思っていないようで私が出した宿題を

あまりしてくれません。そこで予めご両親と相談した通り、

料金は規定どうりの時間で、宿題が出来るまで時間無制限

で勉強してもらう事にしました。生徒は本当に時間無制限で

するとは思っていなかったようで、驚いていました。幸い5時間

ほどで終了しましたが、次もこんな調子だと徹夜で勉強して

もらいますと宣言しました。プロ家庭教師というものをなめて

いた生徒はどう出てくるでしょうか?今まで本気で時間無制限

でする覚悟をこちらが見せて、勉強しなかった生徒はいません。

2012.9.16    中学3年生

10月に英検準2級を受験予定の中学3年生の授業に行ってきました。


前回夏休みに英検対策ばかりやっていたせいで数学の計算力が明らかに

落ちていた事が発覚しました。宿題はそれなりの量を出していましたが、さ

すがに1週間では元に戻りませんね。今回も1時間たっぷりと計算演習を

した後で英語の関係代名詞の予習です。関係代名詞は英検準2級の勉強

の時に何度も説明しています。もう一度基本を説明したうえで問題演習です。

プロ家庭教師の経験上関係代名詞は問題数を多くこなし、文章をたくさん

読んで感覚的に分かればそんなに難しいものではありません。関係代名詞

の問題演習と数学の計算演習の問題をたっぷり宿題にしました。

2012.9.15    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


今回の過去問演習の前に宿題にしていてFAXで送ってもらっ

た国語の一日目と理科の過去問演習の間違えた問題の中か

ら気になったものの説明をしました。音の問題で出てきた答え

の分数の約分が出来ていなかった問題が特に気になりました。

「ひょっとして約分の必殺技を知らないのかな」と思いプロ家庭

教師である私の約分の必殺技を教えました。これはここでは書

けませんが。肝心の算数の2日目の成績ですが6割しか取れま

せんでした。確かに大問の4番と5番は難しかったですが、前半

の問題でミスがなければ楽に7割は取れていた筈です、この点

をしっかり反省して欲しいですね。

2012.9.14    小学6年生

個別塾に行っている小学6年生の授業に行ってきました。


この生徒に対して前回初めてはっきりと叱りました。お母さん

からのメールで生徒は問題が出来ないから叱られたと思って

いると分かりました。そこで今回授業の始めるにあたり、前回

何故私が叱ったかをはっきり知らせました。まず、問題文を良く

読んでいないこと、図は一回書けばそれで終わりであとは図を

見ないで式を適当に書いて問題を解こうとしていること、そして

式から出てきた途中経過を図の中に書いていないこと、これら

が叱った理由だと知らせました。ようするにプロ家庭教師である

私の指示をほとんど守らずに問題を適当に解こうとしているの

です。これからも私の指示を守ろうとしないなら、叱りますとはっ

きり宣言しました。

2012.9.13    中学3年生

以前中学受験を指導した中学3年生の授業に行ってきました。


いつものように英文法を中心に英語と数学を指導してきました。

この生徒は中学3年生にしては非常に意訳が上手なのです。

ECCに行っていると言っていたのでそのおかげかなと思ってい

たのですが、今回逆に弱点が発覚しました。意訳は文章の場合

であろうと、フレイズの場合であろうと関係なく行われるのです。

確かに文章の場合の意訳は素晴らしいのですが、フレイズの場

合は単なるごまかしでしかありません。プロ家庭教師として英文

法にのっとりきっちり訳すように注意しました。数学前回と同様

計算の正確さとスピードが上がってきました。

2012.9.12    小学6年生

今年2人目の灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


過去問演習が続きます。灘中の算数2日目は6割しか取れません

でしたが、理科は8割取れました。今回初めて理科の過去問を目の

前でしてもらった訳ですが、時間配分や図の書き方等は算数の時

と同じく、非常に良く出来ていました。もちろん丁寧な説明をした後で

今回間違えた事項に関するプロ家庭教師特有のレジメを作成し、

その場で暗記のための5回書きです。これからは理科の過去問では

このような暗記のレジメを書くのでキチンと残して絶えず参照出来る

ようにしておくようにと注意しました。

2012.9.11    クラブ活動

クラブ活動を頑張っている高校3年生の授業に行ってきました。


ヨーロッパへの演奏旅行や国内のコンクール等への参加など

があり、この生徒の授業は1か月半振りです。順調に指定校推

薦の話が進んでいるとばかり思っていたのですが、困ったことが

発生しました。指定校推薦の話が取り消されるかもしれないので

す。どういう事件が発生したかはここでは書けないのですが、非

常時です。とりあえず今回は授業どころではありません。私のプロ

家庭教師の全経験をすべて活かして今後の方針をご両親を含めて

話し合いました。2時間ほどの話し合いの結果これから私がどう動く

か、ご両親にどう動いて頂くかが決まりました。先が見えませんが、

我々は動くしかありません。

2012.9.10    中学3年生

10月に英検準2級を受験予定の中学3年生の授業に行ってきました。


今回はまず学校で使っている英語の問題集の解答解説のコピーを

渡しました。80ページあったのでコピーが大変でしたが。今まで持っ

ていない事を私に言わなかったのです。中学2年生の時は持ってい

たので、てっきり学校で配っているとばかり思っていました。2年生の

時は友達のお姉さんのものを借りていたそうです。やはり解答解説が

ないと勉強時間にロスが出ます。これで私の宿題もしっかりしてくれる

でしょう。英語はこれで良いとして、数学は困ったものです。夏休みの

間英検対策をしていたものだから、すっかり数学の計算のスピードと

正確さが落ちていました。夏休みの学校の宿題をしっかりしていれば

そうは落ちないものを。計算演習を私の前でしっかり2時間はやっても

らいました。プロ家庭教師の経験上、計算演習は量をこなすしかありま

せん。

2012.9.9    小学6年生

今年2人目の灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


今日は体調が悪いらしく灘中の算数の2日目の過去問演習で今まで

で最低点でした。計算ミスも多く、題意の読み間違いなどが原因です。

後で確認すると学校の夏休みの課題で残っていたものを前日の夜2時

頃までかけて仕上げていたそうです。プロ家庭教師の経験で体調が悪い

時にも高得点が取れるのはかなりの実力がないと無理です。この経験を

忘れずに試験の時には睡眠時間を確保するように心がけて欲しいですね。

今日は指導時間が長く、国語の2日目の過去問演習もする予定だったの

ですが、体調が悪い時にこの生徒が苦手とする灘中の国語の2日目を

する必要はないと考えたので、急遽灘中の算数の1日目の算数をして

もらう事にしました。結果は7割でした。ほっとしました。これで生徒も

そんなに自信を失うことはないでしょう。

2012.9.8    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


灘中の算数の一日目の対策がなかなかうまくいきませんね。

過去問演習で簡単に8割が取れたと思えば5割しか取れない

時があるという具合です。私が指示した過去問の宿題をキチン

とこなしそれをFAXさせて至らない点を次回に解説とやり直し

をする、この指導法を採用して1か月あまり、その成果は前にも

述べたように偏差値にはっきり表れています。しかし合格に向け

ての決め手がありません。生徒本人が算数の一日目タイプの

勉強をサボっている訳ではありません。ただプロ家庭教師の目

から見て何かが物足りないのです。灘中の算数の一日目の間

違えた問題に対して、「二度と間違えないぞ。」という気迫が感じ

られないのです。この事を本人に指摘すると「頑張ります。」と

いう返事が返ってきました。生徒の決意に期待です。

2012.9.7    小学6年生

個別塾に行っている小学6年生の授業に行ってきました。


図がなかなかうまく書けなくて苦戦しています。プロ家庭教師の

目から見て図が書けてないというより、設問の文章を読んでいない

というのが正確な表現でしょう。大体こんな図を書くんだという事を

覚えているだけで設問の文章を正確に読んでその意味を考える

という事をしていません。そこで設問に書いてある図を隠して自分

で設問の文章を読んで自分で図を書かせるという訓練をさせました。

本当はこの練習はまだ早いと思われますが、この生徒に設問の

文章を丁寧に読ませるという事を学ばせるためには致し方ありませ

ん。

2012.9.6    中学1年生

9月にアメリカ留学が決まっている中学1年生のお兄ちゃんの

臨時授業の行ってきました。


今回は数学の授業でした。最初の授業の時に比較して計算の

スピードがかなり速くなってきました。それに比例して計算の正

確さも格段の進歩が見られました。計算が速く正確になっている

のが自分でも分かるのでしょうね。計算演習が楽しくてしょうがない

という顔をしています。「今日は良い調子と違いますか?」と聞いて

きました。「今までで一番良く出来ています。」と答えると本当に

嬉しそうな顔をしていました。プロ家庭教師として攻めどころです、

「アメリカに帰ってからの宿題を増やそうと思うのですが。」すかさず

「はい、お願いします。」と返答がありました。アメリカに帰ってからも

毎日少しずつ計算演習を欠かさずにすれば数学には不安がなくなる

でしょう。

2012.9.5    中学3年生

10月に英検準2級を受験予定の中学3年生の授業に行ってきました。


学校の授業がこちらが考えているより早く始まったので今回から

学校の授業の内容の予習復習です。まず英語から、分詞の単元

に入ったとの事だったのでそのひとつ前の動名詞の単元の復習

から勉強を始めました。思っていた通り大事な熟語を失念していた

のでその暗記の5回書きです。プロ家庭教師としてはこのように復

習して欲しいという事を実践しているのですが、なかなか実行してく

れません。こういう復習をみずからしてくれれば英検準2級ぐらいは

簡単に合格出来ると言っているのですが。

2012.9.4    小学6年生

個別塾に行っている小学6年生の授業に行ってきました。


模試が近づいているためこの後1週間は算数だけをすること

にしました。算数のテストでは必ず速さの問題が出題される

のでひと通り速さの問題を説明しておきたかったのです。速さ

の問題も線分図やダイヤグラムが書けるようになってはきてい

るのですが、毎回書けるようになってはいません。プロ家庭教師

の経験からは図は書くことが目的ではなくて、図の中に設問に

示されている条件や新たに判明したことを書き込んでいく事が

大切だと指導しているのですが、なかなか実行出来ません。

もちろんそう簡単に出来るようになるとは思っていませんが、

少しでも出来るようにしたいのです。

2012.9.3    中学1年生

9月にアメリカ留学が決まっている中学1年生のお兄ちゃんの

臨時授業に行ってきました。


今回は国語の小論文でした。小論文はすっかり上手になりましたね。

国内の高校の小論文ならもう合格点を下る事はないでしょう。ただこの

生徒が書く小論文はまさしく英語のエッセイなのです。小論文の構成が

イントロダクッション、ボディ、コンクルージョンなのです。特に不都合は

ないのですが、私やお母さんが調べた情報ではこの生徒が受験を考え

ている高校の小論文では制限字数が600字なので結論や主張を最初に

書かないと減点される可能性があるのです。結論を最初に書いている時

もあるのですが、結論といえるものが自己推薦文と合う内容が書きにくい

場合にはどうしても英語のエッセイになってしまいます。何度か書き出し

のヒントを問題に応じて出しているのですが、うまくいく時とそうでない時

が別れてしまいます。プロ家庭教師としては最後の手段になるのですが、

私の作成した小論文を暗記してもらわないといけないかもしれません。

2012.9.2    小学6年生

灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


灘中の算数の一日目のタイプの問題に対する取り組みかた

が甘いですね。灘中の算数の2日目タイプの問題に対する

図の書きかた、考え方の表記方法は進歩の跡が著しくこの

ままサボらずに努力すれば他の科目と同様大丈夫でしょう。

この生徒は本質的に頭が良いのでしょう。一行問題も普通の

レベルのものであれば難なく解いてしまうのですが灘中の算数

の一日目の問題なるとそうはいきません。プロ家庭教師の立場

からはそろそろ一日8時間の睡眠は諦めて灘中の算数の一日目

の問題の間違えた問題はしっかり理解した後で何度も解き直して

確実に暗記して欲しいですね。お母さんは健康のため8時間睡眠

は譲りたくないようですが。

2012.9.1    小学6年生

今年2人目の灘中が志望校の小学6年生の授業に行ってきました。


算数は順調に伸びています。国語は徐々にですが読解の基本が

身に付きつつあります。ただ詩の読解は明らかに苦手ですね。小

学生の男子で詩の読解が得意な子はほとんどいません。この生徒

も御多分に漏れず詩の読解が苦手ですね。感性というのは一朝一夕

には磨かれません。プロ家庭教師の私に出来る事は論理的に考えて

正解が導き出せる設問を落とさないようにする事です。それと勘の大

切さです。勘と言えば何かいけない事のように感じる方がいらっしゃる

かもしれませんが、国語においては勘は大切です。単なる勘ではなく

読解の基本原則や感性に密着した勘です。感性が足りない分は読解

の基本原則を徹底的に鍛えていくしかありません。

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